りんごの花が小さな実をつけています

 ホームページの管理担当のケンケンです。

 5月18日土曜日、初めて農園での作業に参加しました。作業内容は、りんごの摘果です。

 りんごの花は、5〜6つの花が1つの芽から放射状にまとまって咲いています。それぞれに実をつけるのですが、それではそれぞれが養分を取り合ってしまい大きくて美味しいりんごには育たないそうです。そのために、最初に開花する中心花を残して花摘みをします。しかし、桜の花がそうであったように、今年の花はあっという間に咲いて、パッと散ってしまったとのことです。まだ5月ですが、花ではなく小さな実を摘み取る作業になりました。

 作業日の天気は快晴、30度近くに気温が上昇しましたが、善光寺平を見下ろすことができる讃美園での作業はとても気持ちの良いものでした。日頃、室内で働いている私にとって初夏を満喫できる楽しい1日でした。

 この後もさらなる摘果や袋がけなどまだまだ手間のかかる作業が続くそうですが、日本ミツバチの活躍でたくさんの実がついています。今年も美味しいりんごが育ちそうです。秋の収穫が今から楽しみです。

雲ひとつない青空が広がる気持ちのいい天気でした。

受粉した花は、小さな実をつけています。5、6個の中かな成長のいい実を残していきます。それが今日の作業内容です。

新緑が眩しい、讃美園のりんご畑です。

作業小屋の2階からは、周囲の木々に邪魔されることなく、善光寺平がきれいに見渡せます。

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